親子関係も、夫婦関係と同様、鏡になっていると思います。

 

自分が相手に出しているものが、そのまま見えているので、

子供に対して「どうして?」と思っているとしたら、

まずはお子さんに対するご自身の態度を客観的に見てみることをおすすめします。

 

自分のことを外側から見ることは簡単ではないですが、これはとても効果的です。

 

愛情は、かけた分だけ返ってくるもの。

特に親子間のそれは、他の関係よりも如実にそれが出てくるものだと思います。

 

お子さんが、思春期だろうが、立派な大人だろうが、

子供はいつだって親の愛情は歓迎なんですよ。

 

小さい時のように、わかりやすく可愛がることは難しくても、

押し付けではなく、相手を思っての愛情は必ず伝わります。

 

私は、親子関係はいくつになっても良い方向に改善させていけるものだと信じています。

 

私も娘とはいろいろありましたが(母と娘の関係は難しいものが多いですよね)、

今では娘はなんでも話してくれるようになりました。